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自分の身体をあきらめない!その3 

いつかは、MATAWARI を完成させたい私です。

股割り@第8回骨盤おこしセミナー 中村先生のMATAWARI

そこに到達する道のりは長く、
足の指を目覚めさせることから取り組んでいます。

まず、足の指を目覚めさせる

まだまだですが、一年間のささやかな鍛錬により
足の指がずいぶん生き返りました。

それまで、私の足の指は四角く固まって
折り詰めに入った押し寿司みたいになってました。

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それでも、ここまで足の指が動くようになっただけでも
とてもうれしかったのです。

その経緯については、こちらのエントリーに。
今読み返すと恥ずかしいくらい。
はしゃいでいます。

自分の身体をあきらめない その1

自分の身体をあきらめない その2

指はそれから、じょじょに丸みを帯びてきました。
一本一本が指の形になってきて、開き具合はこんな感じです。

外反母趾気味だったのですが、それも改善傾向にあるようです。

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指が開くと同時に、ぎゅっと足指を曲げられるようにもなってきました。

何があったのか、記憶にもないのですが
私の左足の薬指は、曲げることができませんでした。

曲げているつもりになっていても、薬指は
伸びていて、曲げようと思っても力が入らない状態でした。

ついてに言えば、目をつぶった状態で、足の指を触られても
薬指なのか小指なのかもはっきり区別できないくらい鈍い状態でした。
今は、一つ一つの指の感覚が敏感になってきています。

そして、このくらいまでは握り込むことができるようになりました。

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私にしては、大きな進歩なんです。
このように、足指の働きがよくなってくると、
身体の状態も良くなってきています。

MATAWARIの完成には至りませんが、
身体もずいぶん変わってきました。
ランニングするようになったことの相乗効果もあるのかもしれません。

恥ずかしいので、写真はアップしませんが
すねのねじれが目立たなくなりつつあり、O脚も改善傾向にあります。

脚や指の形なんか、もう、変わらないなんて思ったら大間違いですね。
習慣が人生を変えるのですから、脚の形だって変わるのです。

足も手もげんこつを握るように

手でげんこつを作るのと同じように足指を握り込んでみる。
そうするとMP関節がぎゅっと浮き出します。

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MP関節(metacarpophalangeal joint)とは、手や足の指の付け根の関節のことです。

バレリーナの足の指は、トウシューズに隠されていて見ることができませんが
こちらの写真では、足の指の様子を見ることができます。
MP関節一つ一つがくっきりと見えています。

(Pinterestから)

(Pinterestから)

足の指が、手の指のように握り込めそうです。
すごいですねえ。

こんな足の指を持っている人は、股関節の動きも
きっと素晴らしいにちがいありません。

”動き”のフィジカルトレーニング

そして、中村先生の待望の新刊!

身体が柔らかくなる「筋トレ」!という魅力的な副題がついています。

とても読み応えがありました。

解剖学的専門知識にもとづく著述については、
ちょっと難しく感じるかもしれませんが
自分の身体を深く知りたい、より高めたいと思ってる人なら
興味津々の内容です。

私のように年齢を重ねても、「自分の身体をあきらめない」人に、
ぜひ読んでほしい。

また、少年少女の運動指導を行う立場の人にも、
ぜひ読んでほしいと思います。

運動前には、入念にストレッチするというのは、もう過去の常識。
運動中に水を飲んではいけないという時代もあったのです。

一つしかない、大切な自分の身体のことです。

妄言に振り回されることのないように、
あきらめずにいきましょう。

江戸の風景からカラダを考えてみる

唐突に、江戸時代の様子を描いた絵画です。

Robert-Frederick-Blumというアメリカ人画家の作品。
まるで写真のようです。
細部まで書き込まれていて、想像力が刺激されます。

牛めしの匂いが漂ってきそうです。

人力車の車夫も牛めしが食べたいのかな
それとも誰かを待ってるんでしょうか。

飴屋は何をつくってるんでしょうか。

楽しいです。

(Pinterestから)

(Pinterestから)

それはさておき。

一説に江戸時代の人は、ナンバで歩いていたそうです。
右足、右手を一緒に出す歩き方がナンバです。
馬で言えば側対歩。

走るということは滅多になくて、走ろうとすれば
両手を上げないと走れなかったとか。
今の私たちとは、異なる身体の使い方が普通だったのですね。

現代の日本人の多くが骨盤を起せないで
日々生活していますが、たとえば、江戸時代の人達は
どんな姿勢だったのかと興味を持ってました。

江戸時代の人の骨盤の状況を確認できるような画像資料は少ないのです。
正面の写真では、骨盤の傾きはよくわかりませんし
着物は、ボディラインを隠してしまいます。

飴屋の骨盤は起きている

ところが、どうでしょう。
この絵画の中心にいる、タイトルとなっている飴屋。

うす青い着物をはしょって着ている飴屋は、
木箱に腰掛けているのですが、いい姿勢ですよねえ。
座骨は後ろを向いていて、重心は腿の上で
骨盤がぴしっと立っています。

現代の日本人は、このくらいの高さの木箱に
腰掛けようとした時に、こんな姿勢になっている人は
ほとんどいません。

画家の切り取った江戸の風景のなかにいる
飴屋の姿勢を見ると、この後、西洋の身体の動きが
輸入され、教育されたことが現代の私たちに
大きな影響を与えて来たことを感じずにはいられません。

民族には、その民族固有の動きや姿勢があると思います。
形だけ導入しても身体能力が必ずしも向上するわけじゃない。

私たちひとりひとりが
持って生まれた身体のパフォーマンスを最大限にいかすべく
工夫や気づきが必要なのです。

身体のパフォーマンスを最大限引き出す骨盤のポジションや
MATAWARIに興味をお持ちの方は、ぜひ、こちらの本をどうぞ。
私じゃ説明しきれません(笑)

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